はじめに
 プラスチック製品を生産するにはそれを成形する為の金型が必要となります。

 金型メーカーは製品の図面から形状・機能を判断してスムーズな生産が行えるように最適な型構造を設計していきますが、その段階において射出成形金型独自の設計手法が必要となります。

 これらの基本的な手法は金型の構造・製作方法がわかっていれば難しいものではありませんが、金型自体が製造現場の一部でしか見る事が出来ない為か、一般に広く知られていないのが実情のようです。

 しかし、特にプラスチック製品自体を設計する場合、金型の構造・製作方法を知ると知らないとでは金型のコスト・品質に大きな違いをもたらします。当然ながら最終的にはプラスチック製品の量産においても、製品設計自体に無理があれば寸法精度の確保が非常に困難になるなどの影響が及びます。
 ここでは、設計時に必要な最低限の知識を紹介しながら、射出成形金型とはどんなものであるのか説明していきたいと思います。

*コンテンツは順次追加する予定です。

ホームページへ戻る