「無から価値の創造」〜create 〜
create の語源は「神様が無から世界を創造する」で、そこから「優れた知識技術によって、価値あるものを作り出す」という意味になります。ただの金属材料に、我々の知識技術を用い、カタチを与えて部品を作り、それらを組み合わせて金型という価値を創り出す。次にその金型は、樹脂材料にカタチを与えて樹脂部品という価値を創り出す。すなわち、ものづくりの根幹をなすのが、我々が作り続ける金型という存在であると考えます。
我々の使命は、何もない所から我々の知識技術によって、形の無いものに形を与えて、新たな価値を創り出すこと。常に新しい価値を生み出せるだけの能力・技術を磨いて、明るい豊かな未来づくりに貢献する事と考えます。
株式会社髙井金型工作所 代表取締役 高井博正
<経歴>
1987年3月 関西大学 工学部 機械工学科卒
1987年4月 久保田鉄工株式会社
(現:株式会社クボタ)入社
生産技術・品質管理に従事
1991年11月 高井金型工作所 入社
2007年7月 同社 代表に就任
~日本のものづくりの未来を支えたい~
我々の仕事の醍醐味は、一言で言うと日本の製造業の一番大事な部分を支えているという誇りを持てる事だと考えます。携わった金型により作られた製品が世にでた時の喜びは、経験した者にしかわからない素晴らしい達成感が味わえます。
厳しい時代だからこそ、日々努力を惜しまず、日本だからこそ出来るものづくりを追求して参りました。
弊社は本当に「小さな」会社ですが、我々の手で作り上げた金型で生産されたプラスチック部品は、あらゆる分野で使用されており、日本を代表する有名企業を含め多くの取引先から、我々は「頼られる大事な存在」になっていると自負しております。
一人当たりの生産性はトップレベル!少数精鋭で頑張っています。お力になれることがあれば、すぐにご連絡ください。
概要
名称 | 株式会社 髙井金型工作所 |
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所在地 | 兵庫県加西市北条町横尾291-1 |
電話/FAX | 0790-42-4558/0790-42-2005 |
設立年月日 | 1970年10月1日 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 9名 |
事業内容 | 射出成形金型の設計・製作 3次元モデリング・加工 |
沿革
1970年10月
個人事業 髙井金型工作所として高井保一が創業
1974年10月
現住所に工場を新築・移転
1982年9月
放電加工機 M30(G15)導入
1985年4月
汎用フライス SEB-V増設
1991年12月
汎用旋盤 MS-850 入替
1992年4月
NCフライス BN2-85 2.5D自動プロ TAM-BOY導入
1992年7月
工場増改築
1994年4月
3次元CAD/CAM U-Graph導入
1996年4月
NC放電加工機 A5R(NFⅡ40)導入
1998年10月
ワイヤーカット加工機 A350W(MR25)導入
2000年3月
3次元CAD/CAM VISI-CAD WORK/NC導入
2002年4 月
高速MC YBM-640V2導入
2005年11月
YBM-640V2 高速スピンドル対応改造
2006年4月
平面研削盤 PSG64DX 入替
2007年4月
NC放電加工機 AQ35L 導入
2007年7月
代表者交代 高井博正が代表就任
2010年2月
3次元CAM WORK/NC 増設
2013年3月
3次元CAM WORK/NC ハードウェア増強 64bit対応
2014年11月
高速MC YBM-640V3増設
2018年5月
事務所棟完成
2019年6月
法人組織(株)髙井金型工作所に改組 初代代表取締役に高井博正が就任
2019年1月
高速MC MAKINO V56i導入