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寸法交差・製品肉厚

|寸法公差について

 通    常

 交差の真中若しくは実際に欲しい寸法にて設計

 成形時の変形大 厳しい勘合

 ファーストトライ後の修正代を見込んで金型を削る方向 (製品では肉付け方向)に設計する場合もある。
・修正時に肉盛り溶接又は入れ子の新調が必要で、非常に手間がかかる。
 一方金型を削る方向にしておけば、修正が簡単に済む。

|製品肉厚について

肉厚が厚過ぎる 成形時の収縮が通常より大きくなり金型製作寸法が決めにくい。 量産後の成形サイクルが長くなりコストアップの要因となる。
肉厚が薄過ぎる 樹脂の流動が妨げられて充填不良が起こりやすい。
肉厚が不均一 冷却時に均一に冷えにくくなり、ヒケや変形の原因になる。
・使用する樹脂の流動特性を考慮した上で肉厚を設定(通常1~3mm程度)
・できる限り均一な肉厚にする事が必要。
・強度が必要な場合はリブをつけて対処する事が多い。